Windowsから使うMySQL 班石悦夫 2003年7月18日
1.MySQLのインストール
http://www.mysql.com/ からダウンロード mysql-4.0.13-win.zip
copy c:\mysql\my-large.cnf c:\my.cnf
default-character-set=sjisをmy.cnfに記入
Windows XPでは管理ツールのサービスで起動
2.ODBCインストール MyODBC-3.51.06.exe
3.MS-ACCESSからMySQLへテーブルを移行
3-1.テーブルをMySQLへエクスポートする
3-2.かねやんMySQLadminで主キーを設定する(http://www.mmdb.net/m_kaneko/)
かねやんMySQLadminはデータベースやテーブルの作成、変更、削除。システム情報の表示、CSVファイルからのインポート、エクスポート等が出来ます。
3-3.元のテーブルの名前を変更しリンクする
4.MS-ACCESSからMySQLを利用する
ODBC経由での利用
他のDB(オラクル等)、MySQL、MS-ACCESSのテーブルを混在して利用可能
4-1. クエリの作成
4-2. フォーム、帳票の作成
4-3.MS-ACCESSランタイム版(無料配布可能)の利用方法
・ランタイム版のインストール(Office Developer)
・ODBCインストール
・ODBC定義をregeditを利用してコピーする
5.Excelでの利用
Excelは一般ユーザでも利用しやすい
複数の取引先に少しずつ違う形式のレポートが必要な場合
Microsoft QueryやVBでMySQLデータを取り込み
ユーザが帳票を作成できる。システム部門の負担が軽くなる。
変化に対応しやすい。
Excelデータをメールで取引先とやりとりできる。
5-1 Microsoft Query
5-2.ExcelのVBを利用してMySQlのデータを利用
MS-ACCESS経由での利用
ODBC経由での利用
Excel上の値を抽出条件にして結果を返す