こんにちは。

とみたまさひろ <tommy@xxxxxxxxxx>さんの
<20040810182831.5b0893ab.tommy@xxxxxxxxxx>
"[mysql 09983] Re: データのロックについて"


> 私の言いたかったのは、
> 
>   「set autocommit=0」を行なうと、「set autocommit=0」の直後と、
>   「commit」「rollback」の直後に「begin」が発行されるのと同じ
> 
> …なのではないかということです。

　　　　<snip>

> 一般的な SQL のトランザクションについては、まったく詳しくないのですが、
> MySQL については、私はそういうもんだとずっと思ってました。

　なるほど。確かにそれでも説明が付きます。non-autocommitモードだと
commit/rollbackの後に自動的にトランザクションが開始される、と言うのは、
マニュアルのどの辺に書いてあるのでしょう？

　ですが、それは相当に異様でしょうね。 commit/rollbackの後に自動的にトラ
ンザクションを開始される(自動トランザクション開始、とでも呼びますか)、そ
のメリットは何でしょう。

　更に、「自動トランザクション開始」を仮定すると、その接続は常にイン・ト
ランザクションと言う事ですね。つまり常にアクティブなトランザクションが残
る事になります。そうなると、マニュアルの別の所で色々と齟齬を生じてしまい
ます。例えば rename tableとか。こんな説明があったりします。

> When you execute RENAME, you can't have any locked tables or active
> transactions.

　「自動トランザクション開始」は、read-opの selectでトランザクションが開
始されてしまうのと同程度に異様に見えます。もう、何が何だか訳が分からなく
なって来ましたね。



　　　　松枝知直　　　　<tomom@xxxxxxxxxx>
　　　　　　　　　　　　http://www.argus.ne.jp/~tomom/