mysql:8359
From: "HIROSE, Masaaki" <"HIROSE, Masaaki" <hirose31@xxxxxxxxxx>>
Date: Mon, 03 Nov 2003 18:08:37 +0900
Subject: [mysql 08359] Re: レプリケーションの整合性チェック
ひろせといいます on "[mysql 08341] レプリケーションの整合性チェック" <20031030074211.15709.ryo@xxxxxxxxxx> at Thu, 30 Oct 2003 16:42:11 +0900 Okamoto RYO <ryo@xxxxxxxxxx> wrote: > 現在、mysql 4.0.15a + InnoDB + FreeBSD を用いて > レプリケーションのテストを行っています。 > > レプリケーションが正しく運用されていることを定期的に > チェックする仕組みが欲しいのですが、何を基準に > 判別すべきかよくわかりません。 > > ひとつは、show slave status した際の Read_Master_Log_Pos > カラムの数値と show master status した際の Position > カラムの数値を比較し、合致していれば良いのかなと > 考えているのですが、確証が持てません。 > > 1) そもそもこれらのキーを基に判別して良いのか > (Exec_master_log_pos との違いは?) > 2) 整合性が維持されていれば必ず一致するのかどうか > 3) ネットワーク(その他の)遅延をどう考慮するか 理想的には、master の Position、slave の Read_Master_Log_Pos, Exec_Master_Log_Pos の 3 つの値が常に一致しているとよいのですが、 master に更新系のクエリが多かったり、master - slave 間のネットワークが 遅かったり、master に比べて貧弱だったり他の要因で負荷がかかったりして いて slave の SQL スレッドの処理が遅れているなどなどの理由で、これら 3 つの値がいつも同一となるとは限らないと思いますし、同一でないからといっ てレプリケーションが正常動作していないとは言えないと思います。 > 同時に、show slave status した際の Slave_IO_Running > カラムと Slave_SQL_Running カラムもチェック > すべきかどうかも迷うところです。 遅延があるかもしれませんが、これら両方が Yes ならばレプリケーションは 動作中と判断できると思います。 // O'REILLY の『High Performance MySQL』(12/1発売)が楽しみなんですが、どっ かに目次とか出てないすかね。 ではでは -- ひろせ
8341 2003-10-30 16:42 [Okamoto RYO <ryo@xxx] レプリケーションの整合性チェック -> 8359 2003-11-03 18:08 ┗["HIROSE, Masaaki" <h] 8360 2003-11-03 18:37 ┣[Okamoto RYO <ryo@xxx] 8361 2003-11-03 21:52 ┗[とみたまさひろ <tomm] 8375 2003-11-05 01:18 ┗[Okamoto RYO <ryo@xxx] 8379 2003-11-06 02:05 ┗["HIROSE, Masaaki" <h] 8380 2003-11-07 00:05 ┗[とみたまさひろ <tomm]