mysql:7468
From: Shin-ichi Tsurunaga <Shin-ichi Tsurunaga <ml-shin@xxxxxxxxxx>>
Date: Fri, 11 Apr 2003 01:28:54 +0900
Subject: [mysql 07468] Re: MySQL に JDBC による接続時に java. io . IOException
鶴長です。わたしの@ITの記事を見て頂きありがとうございます。 さて、この件ですが、わたしもはまったことがあります。 TurboLinux 6.5 ServerでMySQLが運用されていおり、定期メンテでアップデー トを行ったところ、同じようにlocalhost以外の接続が不可に陥りました(認証 で落ちるのでなく、MySQLのハンドシェイクそのものが行われていない感じで す)。その時は同時にカーネルのアップデートも行っていたので、ipchainsを 疑ってみたりもし、tcpdumpでパケットが来ているかを確認し、最終的にアッ プデートされたMySQLに疑いの的が絞られダウングレードすることとなりまし た。(アップデートしてもテーブル自体は上書きされないので既定の特権はそ のままなわけですし、もともとの不具合の挙動が、例えば "telnet サーバー 3306" とやったときの応答が明らかに異常なものだったので)ダウングレードで不具 合は解消され、モヤモヤ感を抱きつつその場を後にしたわけですが、後ほど調 べてみると 鈴木さんの ken suzuki さんは書きました: >my.cnf の [mysqld] に >set-variable = thread_stack=192K > >という風にして動くようになりました。 ような報告が何件か見つけることが出来、rpmbuildされた環境と、インストー ル環境が決定的に違うのではと疑っています(今もその疑いは憶測でしかない のですが)こうしたところにバイナリー配布に対する一抹の不安が出てしまう わけで、やっぱりソースからmakeするのが一番だと原理主義的な発想に立ち 返ってしまいますが、まずは他のrpmファイルをお試しになるのがいいと思い ます。www.mysql.comで配布されているものや、rpmfimdなどをご利用され ることをおすすめします。 長い割に結論がありきたりで申し訳ございません。 ---- Shin-ichi Tsurunaga shin@xxxxxxxxxx
7466 2003-04-11 00:37 [<hatanaka@xxxxxxxxxx] Re: MySQL に JDBC による接続時に java. io . IOException 7467 2003-04-11 00:49 ┣[Ryo SHIMIZU <furyo@x] -> 7468 2003-04-11 01:28 ┣[Shin-ichi Tsurunaga ] 7476 2003-04-11 23:51 ┃┗[<kengoo@xxxxxxxxxx> ] Re: MySQL に JDBC による接続時に java. io 7477 2003-04-11 23:58 ┃ ┗[<kengoo@xxxxxxxxxx> ] Re: MySQL に JDBC による接続時に java. 7473 2003-04-11 07:47 ┗["kosugi" <kosugi@xxx]