内海＠通りがかりのものです。

過去のやり取りを良く見てないのではずしているかもしれませんが・・

Banker's Round（銀行での四捨五入のやり方）の問題ではないでしょう
か？  .5の場合近いほうの偶数に丸める方式です。利息計算で算術四捨
五入をすると確率的に合計が大きくなる傾向があるので、それを補正す
る手段です。 下のソース説明では奇数に丸まっているので違う問題か
もしれませんね。

参考：
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;Q28855

はずしていたらごめんなさい。



> みやがわです。
> 
> > これはMySQLが内部的に行っている(のかな？)処理に原因があるので
> > しょうか？
> > もしくは、適さないフィールドの型とかがあるのでしょうか？
> 
> 参考になればといった程度なのですが・・・・。
> 
> 原因としてはROUNDの実装問題ではないかと思われます。
> Item_func.cppで
> Item_func_roundと言うメソッドが定義されています。
> ROUND関数の実装部分のようなのですが、関数内で
> 
> config-win.hのヘッダにある
> inline double rint(double nr)
> {
>   double f = floor(nr);
>   double c = ceil(nr);
>   return (((c-nr) >= (nr-f)) ? f :c);
> }
> 
> を呼んでいます。
> たとえば nr 845.5 の場合に
> f 	845 
> c	846
> となり、本来ならば return でｃの846を返すべきところが
> fの845を戻す作りになっているからだと思います。
> 
> 「>=」でなく 「>」 にすればいいものなのでは、と思いますが。
> ただ、ソースを見ただけの話なので、確証はありませんが・・・。
> 
> 他のOSの場合には
> 	#define rint(A) floor((A)+0.5)
> で行っているようです。なぜ、windowsだけ違うかの理由はわかりません。
> 
> また、修正されていない理由等は、自分にもわかりません。
> 
> ----
> Takeyuki Miyagawa  miyagawa@xxxxxxxxxx