佐久間です。

> "藤田一雄" <fujita@xxxxxxxxxx> さん
>
> 藤田です。
> 
> > うちでは日本語使ってないから、オプションを指定することもないので問題なか
> > ったのかもしれません(^^;
> > 日本語は文字コードとか面倒なので、全部バイナリとして扱ってます。どうせア
> > プリケーションのバックエンドなので、ソートでも検索でもアプリケーション側
> > でやってしまった方が高速ですし(^^;  Winとの移植性云々もありますから。
> 
> 高速という言葉に弱いので、すこし詳しく教えてくれませんか？
> できたら、この方法をつかってみたいので・・・。

RDBMSというものは、データを汎用的に扱うように作られています。そのため、テキストもバイナリも扱えるし、同じインタフェースで時間を様々なフォーマットで入出力出来たりするわけです。
一方アプリケーションは、扱うデータが分かってれば最適化することが出来ます。

よくMySQLのような"高速"なデータベースに何でもやらせて、アプリケーションはそのフロントエンドとしか動いていないものを見かけますが、このMySQLの高速というのは他のRDBMSに比べて高速ということです。



> 1 日本語を扱うわけですから、一応何らかの文字コードにはしているわけですね？

アプリケーション側ではEUC(ujis)で統一しています。

> 2 バイナリというのは、マニュアルによるとBLOB という型がありましたがこれを
> 使っているのでしょうか？

SQLではBLOBや、Unsigned Char等を用いています。


> 3 アプリケーション側のSQL文でたとえば検索条件はどのように記述するのでしょ
> うか？

データベースを直接検索するのはやはり通常の方法でしか出来ないので、データベースを入力する際に、アプリケーション側で他の方法で検索できるようにしておきます。
Namazuを使用すると非常に高速に検索できますし、Namazuを使うことで、一意な値を検索結果として得ることが出来ますから、SQLの方はPrimary Keyとしておき、そこからその値をSELECTすればデータが簡単に得られます。
>> http://www.namazu.org/

ちなみに、もし入力の際に文字コードを統一しているのであれば、SQL文に直接日本語を入力しても検索できます。(もちろん入力と同じ文字コードで)
例えば、SELECT FROM table WHERE column LIKE '%日本語%' で検索できます。



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