鶴長さま
すばやい情報ありがとうございました。

>どこにどのファイルを納めるかはFHS（http://www.pathname.com/fhs/）である程度
標準化されている

というのを初めて知りました。まだ全部は読んでいませんが、いままであまり気にせ
ず使っていました。

> rpm -qa | grep MySQL

の結果は
MySQL-3.22.32-3
MySQL-client-3.33.32-3
となりました。
バージョンが古かったためでしょうか。
my.cnf はなくて当然だったわけですね。

今回参考書として「MYSQL徹底攻略ガイド」という本を使っていますが、（ビッグ*に
これしかなかったためですが）
この説明との違いは以下のようになっていました。

説明                                                                   当社
マシン(TurboLinux)
----------------------------------------------------------------------------
-
/usr/libexe/mysql   MySQLサーバ本体　　　　　　　　/usr/sbin/mysql

また

/var/run/mysqld/mysqld.pid 	pidファイル         /var/lib/mysql/mysqld.pid
----------------------------------------------------------------------------
-
結局、バージョンが古かったためでしょうか。

> rpm -ql MySQL-devel
の結果は
rpm : only one majar mode may be specified
というメッセージが表示されましたが、これはどういうことなのでしょうか。

別のマシンでバイナリをインストールしたところ、/usr/local/mysql/libに
libmysqlclient.aというのが
はいっていましたが、これがCのライブラリのような気がするのですが、どうなので
しょうか。

またよろしくお願いいたします。


鶴長です。

>1 まず、一般的に、ソースやバイナリ(tar.gz)の場合とRPMの場合でどうしてディレ
>クトリが違うのかということです。
>なにか理由があるのでしょうか。
>さらに、MySQLのRPMではturboLinuxはRedhatのディレクトリは微妙に違っていま
す。
手元のTL8とRedhat7.2で見比べましたが、インストール先は同一でした。/usr/local
で使っていた頃に比べると、確かに違和感があります。どこにどのファイルを
納めるかはFHS（http://www.pathname.com/fhs/）である程度標準化され
ていると思うのですが、多少の方言は出てしまうかもしれません。/usr/local
はシステム管理者が何かをインストールするための領域と考えると、rpmでイ
ンストールされる MySQL はOSの1部ということになるので、/bar/lib や /usr/bin
が使用されることになるんだと思います。

>2 my.cnfファイルがありません。このファイルはrpmでインストールしたときに、自
>動的に作られるのではないでしょうか。
>　そのほか、開発用ヘッダファイル、サーバログファイルもないみたいです。
my.cnf は MySQL-3.23.XX-X.rpm でインストールされています。/etc/my.cnf
は無いでしょうか？

> rpm -qa | grep MySQL

でどんなrpmがインストールされているか確認出来るので、client library等が
無い場合には MySQL-client-3.23.XX-X MySQL-devel-3.23.XX-X
MySQL-shared-3.23.XX-X
がインストールされているか確認してみてください。

>3 C言語でDB操作を行おうと思っていますが、このライブラリはどこにあるのでしょ
>うか。
上の開発用rpmが入っていれば

> rpm -ql MySQL-devel
で確認出来ると思いますので、お試しくださいませ。
以上ご参考いただければ幸いです。

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Shin-ichi Tsurunaga  shin@xxxxxxxxxx

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