> また特許のデータベースを例とします。
> 公報の書誌事項の項目は20個ほどあります。
>
>  ID  項目名           値
>  ----------------------------------
>  1   登録日           1999/01/01
>  1   公開日又は公表日 1999/06/01
>  1   キーワード       xxxx
>  1   キーワード       yyyy
>  .....
>  ----------------------------------
>
> などなど、1件の公報につき、20個ほどのレコードが出来ます。
> すると、このテーブルは楽に１億を超えるレコード数になります。
> MySQLって大丈夫？

1億レコードが大丈夫かどうかはわかりませんが…。
「値」の項目を日付やキーワードの寄せ鍋にするのは
あまり美しくないですし、
後々問題が発生しそうな予感もしますので、
[mysql 03822]にて滝口さんが

> create temporary table hoge (primary key(a))
> select * from T1 where a like 'A123%';
> insert ignore into hoge select * from T1 where b like 'B123%';
> select count(*) from hoge;
>
> こんなんで、どうでしょうか。かなり速いはずです。

と書かれていたように、一時テーブルを使って
SQLを複数回実行する方がすっきりすると思います。
# 2行目は多分
# insert ignore into hoge select * from T1 where a like 'A123%';
# の間違いですよね？

# 個人的には、キーワードと日付という全く種類の異なる条件を
# ORで連結することに果たして意味があるのかどうか(実際に
# そのような使われ方がされるか、また、その使われ方が役に
# 立つかどうか)は疑問ですが…。

--
箕畑典男
http://www.onmap.co.jp/
mailto:minohata@xxxxxxxxxx