はい。Too many connectionでした。

特に帳票を印刷するActivex.exe内で行毎にかなり面倒な枝分かれ処理内で、再度問
い合わせをしていた場合、行数がある一定値を越えると、次の接続を得られない=処
理が止まってしまいました。

mysqladmin -i1 processlist
を走らせておいて監視すると、印刷処理が始まった途端に異常な数のコネクトが行わ
れていることが判明しました。

私の場合はDAOで特に問題が顕著だったので、接続,レコードセットの生成をAdodcに
変更し、常に接続を
"ActiveConnection=Nothing"で明示的にディスコネクトすることで１クライアント、
1接続まで低減しました。

DAOのドキュメントどおりならオブジェクト変数を解放し、プローシジャが終われば
接続キャッシュに戻されるはずなのですが・・・接続キャッシュを再利用しないか接
続そのものが終了しないか・・・じゃないかと思います。しかもそれらの接続部分を
外の関数に出すと大丈夫だったり、間に処理を入れるとまたダメになったりと、訳解
らなくなったので、ADOに逃げた訳です。

いずれにしても100コネクションも繋ぎっぱなしにしなければ出来ない処理というの
はあまり考え難いので、コネクションを解放することに専念された方がよろしいかと
思います。