利光です。

　こんにちは、遅い反応ですみません。

　個人的には、アクセスはアクセスツールとして
　使用しています。
  アクセスで、ＣＳＶ、ＥＸＣＥＬ、ＭＹＳＱＬ、他
　リンクしてしまうと、全てＤＡＯ等でアクセスできるので
　非常に便利だと思います。


ActivePerlとかだと、下記な感じでかけます。
（rubyでもできるようです。）
よく使用するのは、SQLを書くのが面倒だなとか、
いう場合、クエリーを書いて下記のスクリプトで
指定しています。アクセス側のみを変更で
条件等変更できるので、非常に便利です。

use Win32::OLE;
$mdbfile = 'access.mdb';
$pq = 'query or table';
#DAOの種別により違う　　　　
$dao = Win32::OLE->new('DAO.DBEngine.36') or die "oops\n";
$db  = $dao->Workspaces(0)->OpenDatabase($mdbfile) || die "oops OpenDatabase";	$rs = $db->OpenRecordset($pq) || die 
"oops OpenRecordset";
until ($rs->EOF) {
	print $rs->Fields("col_name")->{'Value'} . "\n";
	$rs->MoveNext;
}



一藤・自宅 さんは書きました:
>  私の周りに「 ACCESS　が遅いのは　データレコード を全部読み込ん
>  でくるから」という人も多く（といってコードなんかできるだけ書き
>  たくないものぐさには結構 Access は 重宝いたしますので）悩んで
>  おりましたがしばらく Access ＋ Mysql でいろいろいじくってみた
>  いと思います。


　個人的に認識してるのは、
　（まちがっている場合は、つっこみお願いします。）

　・アクセスについて
　ACCESSのパーツ
　　テーブル、クエリー、フォーム、リポート、関数
　
　ACCESSのDB
　　JET、（VBAからは、DAO、ADO）

　ACCESのパーツでの外部DBへのアクセス
　　DAO経由

　なので、
　MySQLを使用すると、
    DAO−＞（SQL）−＞ODBC−＞（SQL）−＞MYSQL
　な経路になります。
　（SQLをチェックする場合は、DAOがはくSQLと
　ODBCのはくSQLをチェックしないといけない）

　・ここで問題になる場合があるのは、
　ACCESSのパーツと、外部DBとがまじわる場合
　DAOがいろいろやってしまうというのが
　問題になる場合があります。

　・たとえば、全件とってくるという話しですが、
　アクセスのパーツのフォーム
　からの値を直接クエリーに書いたりすると、
　いったん全部クライアント側にもってきて、検索して
　その結果を表示させることになります。
　（DAOが非常に昔の場合のみかもしれません。
　関数とかをクエリーに混ぜるとまずい場合とかは
　今でもだめだと思います。）
　
　・ここまで、極端ではなくても、
　結合してる先が、MYSQL同士でも
　クライアント側でやってしまうことが
　あったりします。

　・というわけで、アクセスで作成すると
　アクセスの便利な機能を使用するので、
　アクセスのパーツと外部DBが複雑に絡んだり
　してくるので、たいした件数でなければ、問題になりませんが、
　件数が多くなると、注意が必要ですというのがあります。

　・個人的な認識では、上記のようなので、
　全部読みこんでくるというのは、ACCESSをクライアントとして
　利用しているとある程度さけられない。
　避けようとすれば、
　直接SQLを実行するVBAでのプログラムのみになるので、
　ＶＢ等他の言語を使用した方が効率がよい場合もあるととおもいます。

　・もちろん、メンテナンスツールとか、ユーザがさまざまな形で
　SQLを意識しないでデータを見たいというのであれば、
　よいツールだと思いますので、あくまでケースバイケースで
　ツールの選択は自由かと思います。

　＃長くてすみませんでした。

以上