宮津@長野 of 新参者です

一ヶ月も前の事で、既に解決済みかと思いま
すが、VB6+MyODBC経由
で操作中私も悩んでいたもので・・・。(そ
れでこちらのMLに加入
させて頂きました)

英語MLでもExcuteメソッドでSQLを直接送る
という方法だけ見つけ
られましたが、とりあえず以下のようにする
ことで、VBコードから
操作する場合の問題を回避できました。
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Dim WS as WorkSpace
Dim DB as Database
Dim RS as Recordset

Set WS = CreateWorkspace("MyWS", "", "",
dbUseODBC)
WS.DefaultCursorDriver=dbUseODBCCursor

Set DB = WS.OpenDatabase("sample", _

dbDriverNoPrompt, True, _
"ODBC;DSN=MyODBC;SERVER=MyServer;DATABAS
E=sampleDB;UID=user;
PWD=password;OPTION=16387")

Set RS = DB.OpenRecordset("SELECT * FROM
TB_Main", _
      dbOpenDynamic,0,dbOptimistic)

RS.AddNew
RS!Name = "Surname,Name"
RS!MemberNo = 2
RS!RegDate = Now()
RS.Update
RS.Close
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上ではDatabaseオブジェクトを使用していま
すが,WS.OpenConnect
でもほぼ同様です。

初めは、RS.UpdateでODBC呼び出し失敗エ
ラーで悩みました。
VBのウォッチ式で検査中、"他のカーソルラ
イブラリが必要"と報告
されていましたので、ワークスペースの
DefaultCursorDriverを上
記のように設定し回避しました。

また、MyODBCのReadmeにはVBやADOから使う
場合には2+16384=16386
をオプション値にせよとなっていたのです
が、レコードの追加
(AddNewメソッド)時に文字列フィールドの全
長が0で返ってくる(正
確には直前にフェッチしたレコードのフィー
ルド長らしいので既に
レコードがあるものを操作する場合には現れ
難い症状)為、正しく
格納できませんでした。

'Don't optimize column widths'を加え
16387をオプションに指定
することで新規レコードでもフィールド長を
正しく取得でき文字列
代入がフィールド長いっぱいまで出来るよう
になりました。

参考になれば幸いです。