こんばんは、yoku0825といいます。

原因ぽいものは全くわからないのですが、

>---検証内容---
> ・VS2012でのデバッグ時に、ステップ実行でも発生。
> ・File.Delete→INTO OUTFILEの間に、Sleepを5秒挟んだりしても発生する

これは ファイルが存在している(?)にも拘わらずFile.ExistsがTRUEで抜けてくるのが問題だと思うので、
スリープを挟むとしたらINTO OUTFILEとFile.Delete(File.Exists)の間がいいのでははないでしょうか?

1. ファイルの存在チェック
2. 存在したら消す
3. SELECT .. INTO OUTFILE ..
-- ここでブレーク --
4. ファイルの存在チェック
5. 存在したら消す
6. SELECT .. INTO OUTFILE ..

ブレークした時に、OSから見てもファイルが存在するのにFile.ExistsがFALSEになるのであれば
オブジェクトを使いまわしていないか(File.DeleteしたあとのFileオブジェクトが何を返すのかとか)とか、
OSから見てファイルがまだ存在しないのなら、mysqldのスタックなど見てみるといいのかもしれません。
5.0も5.6もselect_export::prepareの割と早い段階でcreate_fileを呼んで(ファイルだけ先行して作成される)いるので、
そこは変わらないような気がするのですが。。


yoku0825,


2014年12月12日 14:22 志澤 敦 <atsushi.shizawa@seikodo.co.jp>:
志澤と申します。
初めて投稿させて頂きます。

MySQLWindowsのケースは少ないかとも思いますが、
お心あたり御座いましたら、ご頂けると幸いです。

---環境---
OS :Windows2012 Std(Memory24GB)
DB :MySQL 5.6.21
Coccector :Net 6.9.5
FrameWork :.NET FrameWork 4.5
IDE :VS2012 Pro

---事象---
・同一ファイルパスにおいて、INTO OUTFILE →File.Deleteを高速に行うと、
 IF(File.Exists==TRUE){File.Delete}が機能せず、
SQL発行時にMySqlExceptionが発生。

・エラー内容は、「1086:already exists」

・その際、OS上にもファイルは残っており、通常のファイルとして読み書きが出 来る状態。

---検証内容---
・VS2012でのデバッグ時に、ステップ実行でも発生。
・File.Delete→INTO OUTFILEの間に、Sleepを5秒挟んだりしても発生する。
・Win2008R2でも同様に発生。
・CentOSでも同様に発生。
・MySQL5.5でも同様に発生。
--例外事象--
・MySQL5.0では発生しない。


以上となります。
DBというより、ConnectorやOS由来な気もしておりますが、
何か情報御座いましたら、ご助言の程を何卒お願い致します。