mysql:15506
From: kenichi masuda <kenichi masuda <masuken@xxxxxxxxxx>>
Date: Tue, 15 Feb 2011 00:59:45 +0900
Subject: [mysql 15506] Re: [mysql 15504] レプリケーションの遅延対策について
増田と申します。 マスターのdumpを取る際に、flush-logsオプションでバイナリログの更新を行い、 その後マスターの最新以外のバイナリログをpurge removeして、 レプリケーションをはったらどうでしょうか。 増田 iPadから送信 On 2011/02/14, at 20:47, Tsuyoshi Nukii <nukii@xxxxxxxxxx> wrote: > 貫井(ぬきい)と申します。 > > MySQLのレプリケーション環境で稼動しているサーバのスレーブサーバが > HDD障害を起こしたので、HDDの交換をおこなって再レプリケーションを > 行ったところ、レプリケーションの遅延が発生してこまっております。 > > 再レプリケーションは、 > 1.マスターを停止 > 2.データファイルのコピー > 3.スレーブサーバにレプリケーションの指定 > 4.レプリケーション開始 > といったオーソドックスな手法で行っています。 > > > 今回、HDDの交換だけではなく、どうせ環境を作りなおすならと欲張って > しまい、MySQL5.5.9にバージョンアップを行っていることもあり、問題 > 点の切り分けすらできていない状況です。 > > 問題の切り分け、解決に向けてのアドバイスがいただければとおもい > メールさせていただいております。 > > 環境 > マスタサーバ > OS :RHEL 4.4 (x86_64) > MySQL:MySQL 5.1.48( 64 Bit版) => MySQL 5.5.9( 64 Bit版) > > スレーブサーバ > OS :RHEL 4.4 (x86_64) > MySQL:MySQL 5.1.48( 64 Bit版) => MySQL 5.5.9( 64 Bit版) > > ・レプリケーションは、行 ベース レプリケーションで行っています。 > ・各サーバ間は、専用のGBitネットワークです。 > > > HDD障害が発生するまでは若干の遅延が発生することがあっても、時間単 > 位の遅延が発生することがなかった状況です。 > > 両サーバとも、バージョンアップとレプリケーション自体は正常稼動し > ており、レプリケーションのログもスレーブサーバ側に届いていますが > スレーブサーバへの書込みが追いついていないように見えます。 > > 設定等につきましては、取り立てて変更はしておらずInnoDbプラグイン > を使用するため、以下の設定を追加した程度です。 > > innodb_io_capacity=500 > innodb_read_io_threads=8 > innodb_write_io_threads=8 > > > もともと、マスターに書き込んでいるデータ量が大量であるためマスタを > 分割することも検討中ですが、ハードの手配等々で手間取っており現状の > 解決策とはなっておりません。 > > > 基本的な問題点に気づいていない可能性もありますので、何かお気づきの > 点がございましたら、アドバイスいただけますようお願いします。 > > 以上 > -- > 貫井 剛 (ぬきい つよし) > > mailto:nukii@xxxxxxxxxx >
15504 2011-02-14 20:47 [Tsuyoshi Nukii <nuki] レプリケーションの遅延対策について 15505 2011-02-14 23:59 ┣[とみたまさひろ <tomm] 15509 2011-02-15 08:51 ┃┗[Tsuyoshi Nukii <nuki] -> 15506 2011-02-15 00:59 ┗[kenichi masuda <masu] Re: [mysql 15504] レプリケーションの遅延対策について