木下さん、skakingさん

たかひらです。
わかりやすい、アドバイスありがとうございます。

木下さん

並行性とロックの違いから、InnoDBを迷わず選択していましたが、
厳密には参照が多いDBなので、MyISAMでもよい気がしてまいりました。

「flush tables with read lock」コマンドと、「unlock tables」コマンドの間に、
(スナップショットで)バックアップすれば、一貫性のあるバックアップとなり、
InnoDBの時のようなクラッシュリカバリは起きないと考えていますので。
(正しいでしょうか？)

skakingさん

> リカバリ手順の「1.バックアップデータを戻す」時は、スナッ
> プショットで取得した
> 「InnnoDBデータファイル」と「InnoDBログファイル」と「デ
> ータベースファイル（.frm）」を戻していますか？

はい、スナップショット対象として、
DBのデータ領域を全てバックアップしていますので、
リカバリ時には、それらが戻ることになります。

> 「innodb-file-per-table 」オプションを使用しているのでし
> ょうか？

今回実施した環境は、検証環境でしたので、
デフォルトのmy.cnfに、log-bin=....と、innodb_safe_binlog
だけを追加したもので試しておりました。
　※現在はsync_binlogに変えました (^.^)

以上、よろしくお願い申し上げます。

/ Takahira Ken


----- Original Message ----- 
From: "Yasufumi Kinoshita" <kinoshita.yasufumi@xxxxxxxxxx>
To: <ml@xxxxxxxxxx>
Sent: Thursday, February 08, 2007 5:21 PM
Subject: [mysql 13721] Re: オンラインバックアップデータのリカバリ時のエラーについて


> 木下です。
>
> 以下はあくまで私の認識なので、間違っているかもしれませんが、
>
> flush tables は、tableを一旦closeする命令です。
> MyISAMの場合はそれはすなわちデータファイルをcloseする操作かもしれませんが、 
> 
> InnoDBではデータファイルをcloseする訳ではなく、
> 内部でInnoDBにアクセスするために確保した何らかのコンテキストを開放するだけになると思います。
> 多分。
>
> なので、
> 「flush tables with read lock」コマンドは
> InnoDBのオンラインバックアップのためのコマンドではなく、
> 他の方法でInnoDBオンラインバックアップをとる際に
> InnoDBとMyISAMの同時性を確保するために使用するコマンドと考えています。
>
> また、InnoDBは正常終了でちゃんとcloseするときでないと一貫性を保障するフラグをファイルヘッダに書き込まないと思います。
> オープン中にコピーしたものから起動しようとすると必ずクラッシュリカバリーが実行されると思います。
>
> 合っていますでしょうか？　＞＞他の方々
>
> ska_king2005@xxxxxxxxxx wrote:
>> skakingです。
>>
>>> MySQL動作中に普通にコピーや、
>>> たとえストレージの機能でデータファイル等のスナップショ
>> ットを取っても、
>>> そのファイルから復元できる保障はありません。
>> たしかに、普通にコピーした場合は保証できませんが、
>> 「flush tables with read lock」コマンドであれば、
>> バッファ内のデータをディスクに書き出して、データベース全
>> 体を読み取りロックするので、
>> 一貫性のあるバックアップは取れるのではないでしょうか？
>>
>> OS毎のファイルロックタイミングやOSキャッシュ云々という話
>> になってくると、ちょっとわからないのですが。。。
>>
>
> わからないと言われたらこれ以上説明できません＾＾；
>
>>
>> --
>> skaking <ska_king2005@xxxxxxxxxx>
>> DB:MySQL5.0.19, OS:WinXPProSP2
>>
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