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mysql:12761

From: baya <baya <bayapbayap@xxxxxxxxxx>>
Date: Thu, 16 Feb 2006 01:39:23 +0900
Subject: [mysql 12761] Re: MySQL のバックアップ・復元について

大林です。

松信さん、回答ありがとうございます。

> mysqldumpによってオンラインバックアップを行なう場合、
> 以下のどちらかの方法を使うと良いと思います。

早速、ご教授頂いたコマンドを試してみました。
--lock-all-tables というオプションではエラーとなりましたので
恐らく同じと思われる --lock-tables のオプションを使用した所

%mysqldump -u*** -p*** --all-databases --lock-tables --flush-logs > ***.sql

バイナリログは以前と同じく複数作成されておりました。

試しに、2.の方法にても試してみましたが、同様にバイナリログは
複数作成されるようです。

もう少し色々と試してみたいと思いますが、MySQLのバージョン等で
動作が変化する事はありえるのでしょうか・・?


<Yoshinori.Matsunobu@xxxxxxxxxx> wrote:

> 大林さん
> 
> 松信です。
> 
> >% mysqldump ---all-databases --flush-logs > ***.sql
> >を行い、フルバックアップとバイナリログにて、
> >データの復元を行う形かと思います。
> 
> mysqldumpによってオンラインバックアップを行なう場合、
> 以下のどちらかの方法を使うと良いと思います。
> 
> 1.MyISAMなどの非InnoDBテーブルに対して途中で更新が入る可能性がある場合
> バックアップデータの一貫性を保つために、バックアップの間中共有ロックをかける必要があります。
> 以下のように実行します。
> % mysqldump ---all-databases  --lock-all-tables --flush-logs > ***.sql
> 
> 2.権限テーブルを除くすべてのテーブルがInnoDBの場合
> この場合、「バックアップの開始時にほんの一瞬だけ共有ロックをかければ、
> バックアップデータの一貫性が保たれる」というバックアップ方法があります。以下のように実行します。
> % mysqldump ---all-databases  --master-data=2 --single-transaction --flush-logs > ***.sql
> 1との違いは、バックアップの最中に更新を行なうことができるということです。
> 
> 1,2のどちらの場合でも、データベースの数に関わらず、
> バイナリログは1個しか作成されませんので試してみてください。
> 
> 
> --master-data=2とか、--single-transactionとかいったパラメータの意味は、
> 英語版のマニュアルに書いてあるので、こっちを見てみてください。
> http://dev.mysql.com/doc/refman/5.0/en/mysqldump.html
> もう1年以上前に出たパラメータなのですが、日本語版にはまだ反映されてない…。
> 
> 


***************************
[Awakiti] 大林
E-Mail:bayapbayap@xxxxxxxxxx

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     12752 2006-02-14 21:22 ["Matsunobu, Yoshinor] Re: MySQL のバックアップ・復元について  
->   12761 2006-02-16 01:39 ┗[baya <bayapbayap@xxx]