mysql:12627
From: "Tetsuya Hirotsu" <"Tetsuya Hirotsu" <hirotsu@xxxxxxxxxx>>
Date: Tue, 10 Jan 2006 19:04:19 +0900
Subject: [mysql 12627] Re: 処理が insert のみのときのロックの考え方
こんにちは、広津です。 > 単一のSQL文というのが何をさしているのかよく > わかりませんが、一概にロックが不要とは > 言えないと思っています。 > 「単一の SQL 文で追加・更新・削除などの処理が完結する場合」 とは、そもそも、トランザクション・ブロックでくくり、前の SQL 文の結果など からロールバックする必要がない場合、ということです。 それに、MySQL で明示的にロックを用いるの必要があるのは、主に MyISAM などのトランザクションセーフではないテーブル型の場合かと思います。 InnoDB などのトランザクションセーフ・テーブルでは、トランザクション・ブロックを作れば、 明示的にロック SQL を投げる必要は無いはずです。 トランザクション・ブロックによる暗黙的なロックと、ロック SQL 文による明示的な ロックを混用することは可能です。 ただ、たしか、管理システムが別なため、デッドロックを検知できなかったりの弊害が 発生する可能性があるとの記述がマニュアルあったと思います。 いかがでしょうか?
12622 2006-01-07 16:44 [<ikezawa@xxxxxxxxxx>] 処理が insert のみのときのロックの考え方 12623 2006-01-10 10:59 ┗["Tetsuya Hirotsu" <h] 12624 2006-01-10 12:52 ┣[<ikezawa@xxxxxxxxxx>] 12625 2006-01-10 17:20 ┗[Hiro Yoshioka <hyosh] -> 12627 2006-01-10 19:04 ┗["Tetsuya Hirotsu" <h] 12628 2006-01-10 19:42 ┗["Tetsuya Hirotsu" <h]