At Thu, 10 Nov 2005 11:13:36 +0900,
Yasufumi Kinoshita wrote:
> 
> 木下です。
> 度々失礼します。
> 
> takeshi@xxxxxxxxxx wrote:
> > あ、それから、また別件。
> > sjis と cp932 間で自動変換を動作させるのはよろしくない。
> > ujis と eucjpms 間で自動変換が起きるのはよろしくない。
> > これらもやめて欲しいです。
> > sjis のフィールドを cp932 に変えるときに、文字が壊れたり無くなったりするのはいただけない。
> > 同じ Shift_JIS なのに？しかも一度 ucs2 を通って変換？
> > 変換してはいけないと考えています。
> 
> 確かに句点コードのエンコーディングの仕方はシフトJIS、日本語EUCでそれぞれ共通なのですが、
> 文字のマッピング（ここではUCS-2のどの文字がどの句点コードに割り当てられるか）の違いで
> sjisとcp932、ujisとeucjpmsにそれぞれ分かれているのだと思います。
> 同じエンコーディングでも割り当たっている文字が違うので全く別の文字コードであり、
> 自動変換するのはいけないことではないと思います。

sjis<->cp932 変換、したくない者としたい人と。
じゃ、両方実現する。
こういうのはどうでしょう。

mysql> SET SESSION convert_string=0;

これで自動変換停止。

mysql> SET SESSION convert_string=1;

これで自動変換動作。

SET GLOBAL は実装しない。(悲惨なことになりそうだから)
そのかわり、サーバー管理者だけが使用できる

mysqld --skip-convert-string

を実装。

もし全体の自動変換を停止するのがだめなら、
sjis<->cp932, ujis<->eucjpms の変換のみを止めるオプション

mysql> SET SESSION convert_nihongo=0;

mysqld --skip-convert-nihongo

を実装。(convert_nihongo は命名がいまいち)


現場によって状況は多種多様なので、
それに対して解決策を多く用意しておいた方がいいでしょう。

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村上毅 takeshi@xxxxxxxxxx