At Thu, 09 Sep 1999 00:41:23 +0900,
とみたまさひろ <tommy@xxxxxxxxxx> wrote:
> 
> とみたです。

> これとは別のアプローチで、libmysql のレベルで変換を行なう方法も思いつき
> ました。つまり、mysql_query() や mysql_store_result() 中で行なうわけです。
> そうすれば、myodbc や mysql コマンドは何も変更しなくてもそのまま使えるか
> も…。

うわ、同じことをこの kanji.2.zip 公開前に挑戦してました。(^^;;;
myodbc の場合、libmysql.c 一つだけだったのでいけるかなと
思ったのですが、メモリの割り当てをどうするかでその時は挫折しました
漢字フラグが必要なので、それを取得する部分だけ、myodbc/ の変更ですむ
ので楽かなとおもいます
# ただし binary も問答無用で変換ルーチンに入ります

あ、myodbc.dll を、昔のように SJIS 版、EUC 版 2つ用意しましょうか
ただし、名前を変えて。

例えば SJIS なら myodbcsj.dll , EUC は myodbcuj.dll
control panel - odbc のセットアップで、日本語にするには
myodbcsj.dll か myodbcuj.dll を選んでもらうと。

# ODBC driver の登録は registry の決まったところに名前を
# 入れるだけですから簡単

良い点は
1. TCX の英語版も生きます
   installer で conflict もしません。
2. libmysql.c の変更にした場合、myodbc/ 以下の変更がなくなる
3. 今、EUC, SJIS を混在させて一つのアプリから呼ぶとおかしくなる
   現象がなくなる
   (実はこれ、色々見ていると、kanji のフラグを渡すには
    ODBC の規格外のパラメターをいくつかの構造体や関数に
    入れることになりそうなので、直しようがないと思ってます)

欠点
1. DSN 設定し直し(Driver の変更だけですが)

-- 
 村上 毅  takeshi@xxxxxxxxxx