mysql:11632
From: "Zen Kishimoto" <"Zen Kishimoto" <zen@xxxxxxxxxx>>
Date: Mon, 27 Jun 2005 01:25:08 -0700
Subject: [mysql 11632] MySQL Connector/J 3.0.17がリリースされました。
MySQL Connector/J 3.0.17がリリースされました。 3.0.17版は4.1か5.0のどの版にも使用できるバグ 修正版です。 ソースとバイナリでConnector/Jダウンロードサイトから 入手できます。 http://dev.mysql.com/downloads/connector/j/3.0.html ミラーサイトからも入手できます。 変更のリスト: - バグ番号5874修正, useTimeZone='true'で サーバーのtimezoneとクライアントのtimezone が異なった場合、Timestamp/Time 変換が正しくない。 - バグ番号7081修正, 'unique'なパラメータを 無視するというDatabaseMetaData.getIndexInfo() のバグを修正 - 新しいプロトコルの'MYSQL_TYPE_VARCHAR'をサポート - 'useOldUTF8Behavoior' コンフィギュレーションを追加 しMySQL-4.0.xやそれ以前の版の場合JDBCドライバーを 'utf-8' でMySQL-4.1やそれ以後の版で使用したようにする。 - バグ番号7316修正 - getConnection() が呼ばれた場合、プール された接続から生成されたステートメントはフィジカルな 接続をロジカルな接続の代わりに返還。 - バグ番号#7033修正 - PreparedStatementsはBig5 (と他のマルティバイト) 文字セットをスタティックの ストリングで正しくエンコードしない。 - バグ番号6966修正, フェイルド・オーバーでスタートした接続 (マスターがダウンしたため) はマスターを再スタートしない。 - バグ番号7061修正, PreparedStatement.fixDecimalExponent() は余分の'+'を足して番号をMySQLサーバーからパースできないように。 - バグ番号7686修正, Timestamp キー・コラムのデータは "_binary'"をUpdatableResultSet.refreshRow()用に除去。 - Connector/J 3.1からSQLStateコードのマッピングを ポートして接続のプロパティとして'useSqlStateCodes=true'で オンに。このリリースではデフォルトで'false'に。それでレガシー のアプリも作動するように。(Connector/J 3.1からは デフォルトで'true'に) - バグ番号7601修正, PreparedStatement.fixDecimalExponent() は余剰の'+'を追加して番号をMySQLのサーバーによって パースできないように。 - エスケープ列の{fn convert(..., type)}は現在ODBC-の スタイルをサポート。それはSQLの接頭語をつけたもの。 - useOldUTF8Behavior=trueが正しく作動しない 余剰コードをconfigureClientCharset()で修正 - 行番号のカウンターのラップアラウンドを修正することで 20億行のストリーミングの結果を処理可能 - バグ番号7607修正 - MS932, SHIFT_JISと Windows_31J が sjisの別名として認識しない。 - バグ番号6549修正 (バグ番号7607を修正中に), 'CP943'をsjis の別名に追加 - バグ番号8064修正, prepared statementとマルティプル バイトの文字セットとを使う際バイナリーデータは ヘックスのエスケープが必要。 - バグ番号8812修正, DBMD.getIndexInfo() から のNON_UNIQUEはinverted値を返還 - バグ番号9098のワークアラウンド - DATE/TIME/TIMESTAMP/TIMESTAMP 列用のCURRENT_*のデフォルトの値が'string'の値と区別できない。このため UpdatableResultSet.moveToInsertRow()はデフォルトの値を挿入 する際、間違ったSQLを生成。 - バグ番号8629修正 - 'EUCKR' 文字セットは'SET NAMES euc_kr' として送られるがMySQL-4.1とそれよりも新しい版はこれを 処理できない。 - DatabaseMetaData.supportsSelectForUpdate()はサーバーの版に 応じて正しい値を変換 - 'aliases' Windows-31J, CP934, MS932を含むダブルバイトの文字セット 用のPreparedStatement.setBytes()にヘックスのエスケープを 使用 - "EUC_JP_Solaris"文字エンコーディングに対するサポート を追加。これはMySQLの"eucjpms"エンコーディングに対応。 これはeucjpmsをサポートするサーバーのみ(5.0.3またはそれ以降) のみをサポート。 > - -- > Mark Matthews > MySQL AB, Software Development Manager - Client Connectivity --------------------- Zen Kishimoto zen@xxxxxxxxxx IP Devices, Inc. (408) 567-9391 2175 De La Cruz Blvd., Suite 10 (801) 720-8847 (FAX) Santa Clara, CA 95050