mysql:10712
From: "zen kishimoto" <"zen kishimoto" <zen@xxxxxxxxxx>>
Date: Tue, 21 Dec 2004 12:23:41 -0800
Subject: [mysql 10712] MySQL 4.0.23がリリースされました。
MySQL 4.0.23がリリースされました。ソースとバイナリー 形式でさまざまなプラットフォームように以下と ミラーサイトからダウンロードできます。 http://dev.mysql.com/downloads/ 全てのミラーサイトがアップデートされているわけではないので、 後でチェックするか別のサイトをお試しください。 これは前のプロダクション版のバグ修正版です。 将来は4.0.xのリリースは稀になります。MySQL 4.1.xに アップグレードなさることをお勧めします。 それぞれのバグの詳細についてはhttp://bugs.mysql.com/ を参照してください。 4.0.23での変更は: 追加および変更された機能 * mysqldumpに--hex-blobオプションを追加して16進法の表記を使って バイナリー列ストリングをダンプ。 * ストリングを16進法に変換するsql_hex_string() C APIを追加。 * InnoDB: コンフィギュレーション・オプションのinnodb_status_file=1 がセットされていない限り、SHOW INNODB STATUS情報をテンポラリー・ファイル に書き込まない。 * InnoDB: フォーリン・キーのパーサーがクオーツを理解するように。 (バグ番号 #6340) * InnoDB: LOAD DATA INFILE...REPLACEで同じロードクエリを数回実行 すると2重キー・エラー・バグを修正。(バグ番号 #5835) * mysqlbinlogは--short-formが指定されていなければ、LOAD DATA INFILE の前に有益なコメントの入ったラインを表示(thread id, timestamp, server id, など) これは他のクエリと同様。 修理されたバグ * 新しいレコードの挿入が部分的に失敗したときCREATE TABLE .. SELECT クエリをバイナリログに追加しない。(バグ番号 #6682) * アーギュメントが大きすぎるとFROM_UNIXTIME()が 誤った結果を返還するバグを修理。(バグ番号 #6439) * リープ秒のタイムゾーンないで実行されるとサーバーは 誤った値をTIMESTAMP列に格納し誤った結果をUNIX_TIMESTAMP() 関数に与える。 (バグ番号 #6387) * InnoDB: MySQL 5.0.3かその後で作られた新しいスタイルの テーブルをオープンできない。(バグ番号 #7089) * InnoDB: stderrでSHOW INNODB STATUS情報を表示しているとき にrewind()を実行しない。 * InnoDB: 一度にINSERT IGNOREを使用して、数行を挿入しようと して、2重キーコリジョンのため最初の挿入が無視されたとき、 リプリケーション・スレーブのInnoDB はマスターより1つ大きい 値をAUTO_INCREMENTにセット。これはMySQLのリプリケーションを 失敗させる。(バグ番号 #6287) * InnoDB: 2つのハングを修理: FOREIGN KEY 制約はテーブルと データベースの名前をケースによらずに処理した。フォーリン・キー 制約が定義されていると RENAME TABLE t TO T は無限ループに 落居ってハング。そのほか、ALTER TABLE または RENAME TABLEで他の存在する名前を使って フォーリン・キー制約を生成しようとするとdictionary mutexで ハング。(バグ番号 #3478) * スレーブI/Oスレッドだけが、停止され再び開始されたときだけ にクラッシュするバグを修理。(バグ番号 #6148) * 接続にオープン・トランスアクションがあるがトランスアクション テーブルにアップデートがないとき (例えば、ELECT FOR UPDATEを 行ってトランスアクションでないアップデートを行った場合。) そのアップデートは自動的にトランスアクションをコミットする。 (そしてInnoDBの行レベルのロックをリリース) (バグ番号 #5714) * 接続がネットワークのエラーで中断されロールバックする際、 ネットワーク・エラーのコードがBEGINと ROLLBACK バイナリーログイベント に格納される。これはスレーブを必要がないのに停止させる。 (バグ番号 #6522) * BEGIN (またはSET AUTOCOMMIT=0), FLUSH TABLES WITH READ LOCK, トランスアクション・アップデート, COMMIT, FLUSH TABLES WITH READ LOCKのをこの順に行うと接続を永久にハングし MySQLサーバー自身もハングする。 innobackupスクリプトを数回 実行すると起こる。(バグ番号 #6732) - -- Lenz Grimmer シニア・プロダクション・エンジニア MySQL GmbH, http://www.mysql.de/ ドイツ、ハンブルグ市 --------------------- Zen Kishimoto zen@xxxxxxxxxx IP Devices, Inc. (408) 567-9391 2175 De La Cruz Blvd., Suite 10 (801) 720-8847 (FAX) Santa Clara, CA 95050