新しく完全に管理されたMySQL用のADO.NetプロバイダーのMySQL
Connector/Net 1.0.2a
がリリースされました。
1.0.2版は今年年頭に買収したByteFX
MySQLプロバイダーの最初のガンマリリースです。
このリリースはMySQL-4.1と
MySQL-5.0を含む全ての版に適用できます。
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接続がデータ圧縮を使用している時は16M以上のデーターパッケットは正しく
処理されないバグがあります。これは既知のバグですので、バグレポートを
提出する必要はありません。
違法ミックスの照合問題
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違法ミックスの照合問題ですが。この問題をここで説明し、1.0.2がどのように
処理しているかを説明します。
MySQL
4.1からどの文字セットをSQLが
サーバーに送るかを示すことができます。接続するとサーバーがどの文字セット
をデフォルトにするか決めます。しかし、テーブルもフィールドも他の
文字セットを使用することもできます。
接続にどの文字セットが使われていようとも、SQLが異なった文字セットを
使用した際(複数言語を使用するプロジェクトなど)、ユーザは
CONVERTのような関数を使用して、SQLがサーバーに正しく理解されるように
します。ユーザはutf8などのような適当な接続文字セットを使用すべきです。
これは接続ストリングに"charset=xxx"
と指定します。
このバグに遭遇する理由ですが。 プロバイダーの1.0.0
版と1.0.1版はいつも
接続にutf8を使ってきました。これはSQL( WHERE name = 'this is the literal' )
のリタラルの要素はサーバーによってutf8と扱われています。
latin1コラムと
比較された場合、問題がおきます。これはバグではありません。
この状況を処理するための複数のアプローチがあり、MySQLはユーザに一番
問題が少ない方向で処理する予定です。
1.0.2版はマイグレーションの問題を削減するでしょう。
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- 変更ログから:
11-15-04 - 1.0.2-gamma版
-
ストリング値を使用して拡張されたテキストコラムを
アップデート出来ないMySqlBinaryの問題を解決。
-
カスタム・インストレーションを使用してインストレーション・ディレクトリーを
修理した。(バグ番号 #6329)
-
コマンド・テキストがコマンドをpreparedステートにしたままにする
問題を修理。
- MySqlParameter(string
parameterName,object value)での
ダブル・タイプの処理問題を修理 (バグ番号 #6428)
-
Datasetを入力する際、ゼロ 日時 "0000-00-00"が誤って返還されるバグを修理。
(バグ番号 #6429)
-
stored procedureを呼び出す際に違法ミックスの照合問題が生じる問題を解決。
-
接続文字セットのオプションを追加。
- #HY000I違法ミックスの照合を修理
(latin1_swedish_ci,IMPLICIT)
と(utf8_general_ (バグ番号 #6322)
-
TableEditor CS とVB のサンプルを追加
- UCS-2用の文字セット・マップを修理 (バグ番号
#6541)
- 新しいサンプルを含むためにインストラーをアップデート。
- Long タイプの挿入に時間が掛かるバグを修正
(バグ番号 #5453)
- オブジェクトが除去されないバグを修理。(バグ番号#6649)
-
プロバイダーはサーバーで指定された文字セットをデフォルトとして使用。
レジー バーネット、ソフトウエアー開発者
Reggie Burnett, Software
Developer
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Zen
Kishimoto
zen@ipdevices.com
IP Devices,
Inc.
(408) 567-9391
2175 De La Cruz Blvd., Suite 10 (801) 720-8847
(FAX)
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