mysql:10121
From: 渡邊昌之 <渡邊昌之 <mark@xxxxxxxxxx>>
Date: Mon, 13 Sep 2004 10:09:34 +0900
Subject: [mysql 10121] Re: グループ化したレコードの最後の値
渡邊です。 うーん、そういう意味で書いたつもりだったのですが、 ちょっと書き足りなかったですね。 末尾というのをどういう風に解釈するかはお任せで、 何かの値が最大であるものを末尾と解釈するか、 自分が末尾と解釈したいカラムを用意することによって その最大を取れば自動的に自分の考えている末尾という定義になりますから その最大をとる部分だけを書いたつもりでした。 末尾という言葉の定義はこの場では必要無かったわけです。 そこであえて、グループ毎の最大のレコードを取る方法だけを 出したつもりでした。 末尾だろうが、最初だろうが、最大だろうが、最小だろうが、 何でもいいけど極値のレコードを取り出すのにはこの方法が使えるっていう 汎用性も有りますしね。 元々、受け売りを書いただけなので偉そうなことは言えませんが・・・ 伊達さんとしては、なんでこいつらは末尾という言葉が理解できないんだろうって 不思議に思ってたかもしれませんね。 末尾といったら登録された最後のデータに決まっているじゃないかって・・・ MySQLに限らずOracleでもデータの登録順を自動的に管理するような方法は 存在しないので、自分で用意しないと、順番はわからないんですよね。 MySQLなら、まだauto_incrementなんてフィールド定義ができますが Oracleだと、それすらなくって、自分でsequenceを用意してやるか 登録日時を格納するレコードでも用意するしか無いんですよね。 アクセス文化から見ると不思議な世界かもしれません。 しかし、複数の接続があって、同時に登録が発生するSQLサーバ的な世界では 順番というのをサーバ側で勝手に制御しても、あまり意味の無い物になってしまう為、 きっとこういう事になっているんでしょうね。 時系列な登録順序にもともと意味がない世界ですからね。 伊達吉弘 <Yoshihiro-Date@xxxxxxxxxx> wrote: > 私も主キーにはauto_incrementされるカラムを使用していますので、 > それを使って抽出する方法を考えて見ます。 > > 伊達 > _______________________________________ 渡邊昌之 mark@xxxxxxxxxx ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
@ 10097 2004-09-10 11:58 [伊達吉弘 <Yoshihiro-] グループ化したレコードの最後の値 10104 2004-09-10 14:41 ┣[渡邊昌之 <mark@xxxxx] 10107 2004-09-10 15:08 ┃┗[JSD藤澤知弥 <fuji] 10106 2004-09-10 14:53 ┗["片寄白王" <katayose] 10109 2004-09-10 17:19 ┗[伊達吉弘 <Yoshihiro-] 10110 2004-09-10 18:04 ┗[渡邊昌之 <mark@xxxxx] 10113 2004-09-11 22:51 ┗[伊達吉弘 <Yoshihiro-] 10114 2004-09-11 23:33 ┗[Seiji Uramoto <uramo] 10115 2004-09-11 23:47 ┗[伊達吉弘 <Yoshihiro-] 10116 2004-09-11 23:56 ┣[森下 克徳 <mokkosan] 10118 2004-09-12 00:09 ┃┗[伊達吉弘 <Yoshihiro-] 10117 2004-09-12 00:09 ┗[seiji takegata <take] 10119 2004-09-12 00:13 ┗[伊達吉弘 <Yoshihiro-] -> 10121 2004-09-13 10:09 ┗[渡邊昌之 <mark@xxxxx] 10122 2004-09-13 10:19 ┗[伊達吉弘 <Yoshihiro-]